「なかの中央整骨院」つらい痛みや痺れ・不調も根本改善へ

みなさんは『健康』について、どのようにお考えでしょうか?

私たちは、健康とは『神経』が正常に働いている状態と考えています。人間の体を構成している筋肉、関節、内臓、血流などの組織は、全て神経によってコントロールされているのです。そのため、神経が正常に機能しなくなると、筋肉、関節、内臓、血流、全てにおいて機能が低下していくのです。この状態を『未病』と呼びます。

未病が病気の始まり

病院の検査では異常がないが、なんだか体が辛い。虚弱体質、肩こりや腰痛など常に何らかの症状に悩んでいる。このような状態の方は、神経が正常に働いていない可能性が非常に高いのです。その原因は、背骨の一つ一つの骨である『椎骨』にあります。椎骨は椎間関節という上下の関節で背骨の連続性を保っています。そしてその椎間関節の隙間から神経が全身に分布していきます。

IMG_0100

そのため、椎間関節の隙間が狭くなることで神経には圧力がかかり、その働きが阻害されてしまうケースが少なくありません。椎間関節の隙間が狭くなる原因としては、外傷、ストレートネックなどの不良姿勢による持続的な圧迫、加齢など様々です。これらを放置することで、椎間関節はやがてその負担に耐えられなくなり、劣化し変形が始まっていきます。病院ではこの状態を『頚椎症』や『腰椎症』と呼び、さらに病態がさらに複雑に進行すると『椎間板ヘルニア』や『脊柱菅狭窄症』と診断されることが多いです。

『背骨の予防メンテナンス』

IMGP5506

私たちが考えている真の健康とは、神経が正常に働いている状態ですが、これには、椎間関節の正常な動きが必要不可欠なのです。デスクワークなどで長時間、同じ姿勢が続くということは、椎間関節への負担が大きくなります。その状態が5年、10年と続いたとしたらどうでしょうか。椎間関節の変形につながる大きな負担となります。椎間関節が変形してしまえば、その隙間から出る神経も圧迫されます。その神経の先には内臓があり、時間の経過とともに内臓の機能も低下していくでしょう。この先にあるのが『病気』なのです。病気は医師に診断された日に病気になったのではなく、何年も前から始まっていくのです。

まずは神経の働きを守るためにも、椎間関節の正常な可動性を守る必要があります。健康を守る上で、最優先になるのは『背骨』と『神経』なのです。

当院では、安全に正確に背骨のケアを行えるよう海外では脊柱神経科のドクターが導入している医療機器を導入し、日々の施術を行なっています。健康で健やかな生活を送るためにも、背骨の予防メンテナンスを生活習慣に取り入れ、背骨と神経の重要性を頭の片隅に記憶していただけたら幸いです。

 

 

新中野の整体なら「なかの中央整骨院」 PAGETOP