「なかの中央整骨院」つらい痛みや痺れ・不調も根本改善へ

コロナウィルスのパンデミックによりデスクワーク主体のワークスタイルに拍車がかかり、在宅ワークで不良姿勢での作業が続き体の歪みを実感している方が増えたと感じています。このページでは、体が歪んでしまうとどうなるのかご紹介させていただきます。

歪んだ家の窓はスムーズに開閉できる?

23547695

例えば、歪んだ家があるとします。この家の窓やドアはスムーズに開閉できるでしょうか?

おそらく、引っかかったり、閉まりきらなかったりするでしょう。では、修理はどこから行いますか?窓でしょうか?ドアでしょうか?それとも歪んでいる家からでしょうか?

もし、費用や時間がかさむから・・・と窓から修理すると、その時は開閉がスムーズになったとしても、家は歪んだままなので年月が経過すれば、家の歪みは悪化してしまうでしょう。そうなれば、また窓は開閉しにくくなります。

ではまた同じように修理を繰り返していきますか?やがて家は倒れてしまうかもしれません。しかし、家の歪みから修理すると、窓やドアはスムーズに動くようになります。家がまっすぐになると、いずれ歪むにしても、長い年月がかかるでしょう。

体に置き換えて考えてみましょう

318494984_381962180794750_7700758046812087163_n

体が歪んでくると206個ある骨と骨の間(関節)がきしんできます。その結果、あちこちに負担がかかり、痛みや痺れ、筋肉の緊張、だるさなどが起こってきます。その症状が窓やドアの不調にあたります。

その症状を止めるために窓やドアを修理するように、マッサージや電気治療などをしたり、痛み止めを飲んだりすると、その時は楽になりますが、その状態を続けていくと、やがて家のように倒れて動けなくなるかもしれません。

しかし、家の修理をするように、新しい木材に交換できないため、変形してしまった骨を元通りにはできません。ですが、骨が変形した状態でも、その方にとって、いちばん負担がかからない状態まで改善することができると、変形するスピードは格段に遅くなっていきます。

ですから、目先の症状に囚われずに原因から解決する施術を選択することが大切です。

肺の機能はどうなっているでしょうか?

332837909_155156244082991_3893529907501086578_n

背骨とともに肋骨の動きは呼吸をするときにとても重要です。息を吸うときに肋骨は広がり、吐く時に収縮します。その中にすっぽり収まっている肺も同じように動くのですが、体が歪んでしまい、肋骨が左右正常な動きができなくなると、肺の動きが制限されてしまいます。すると、体内で産生された二酸化炭素を排出できなくなります。また深呼吸ができなくなります。

深く長い呼吸をすることによって多量の換気をすることができます。しかし、体が歪んでいては効率的な呼吸をすることができません。すると、体内の二酸化炭素を排出したり、酸素を取り込むことができにくくなるので、血液が酸素を運ぶ量も少なくなってしまい、様々な器官へ酸素をたくさん運べなくなってしまいます。そうなると、内臓機能もうまく働きにくい状態になります。

今回は肺を例に挙げましたが、体が歪むと関節や筋肉だけでなく、内臓にもこれだけ負担がかかっていることをわかっていただけたと思います。ですから、施術後、鏡の検査で体の歪みが改善しているということは、体全体の負担が軽減したということになります。日頃の体の歪みもチェックしてみましょう。

新中野の整体なら「なかの中央整骨院」 PAGETOP